リフォーム施工事例 全面リフォーム
地中海風を目指してリフォーム 珪藻土と天然木のこだわりの家

もともとリフォーム済みのお宅でしたが、生活スタイルに合わせて
リフォームすることに。地中海テイストがお好きとのことで壁は黄色い珪藻土を塗り温かな空間に仕上げました。
また、閉鎖的だったキッチンも周りに「見せる収納」を造作することで開放感とインテリア性、且つ収納力を確保。床と壁はテラコッタ調タイルにお客様が探してこられたポイントタイルを加え、かわいらしくキッチンとのバランスをとりました。
手作りの鏡でオリジナル洗面台
 洗面化粧台はカウンターとボールでナチュラル且シンプルに。元々ついていた洗面化粧台は新品でしたがお好みのテイストを追求するために作り変えました。2バルブ水栓もテイストに合わせてチョイスしました。鏡は奥様の手作り品を使用。壁面のニッチはユニットバスの明かり窓を変更して造作しました。鏡下のカウンターは鏡を支える構造を活かして効果的にデザインしました。
 洗濯機置き場が小さく、動線を遮ってしまうため、和室の収納を半分使い、洗面所側から洗濯機置場を造作。棚板をつけて上は収納にしました。
 階段はカーペットをナチュラルな色に張替え、壁は珪藻土に。ペンダントライトはイタリア製。光があたる壁はこてむらが浮かび上がり幻想的な空間になりました。  2階廊下に設置されていた洗面化粧台は撤去してしまい、可動式収納棚に変更。今後、洗面台を復旧できるように配管は残すようにしました。
光のシークエンス 〜ウォークインクローゼット〜
 当初、寝室のクローゼットを大きくしたいということで、ただ壁で真直ぐに間仕切り、ドアをつけるというご要望でした。しかし、せっかくついている窓を活かして光を取り入れたいとのご希望もあり、このウォークインクローゼットが生まれました。まず考えたのは光の取り入れ方。光を入れるということは遮るものがないことが理想です。ところがここは収納スペース。物を気を遣わずにどんどんしまえてドアを閉めればスッキリ見えなくなるのがウォークインクローゼットのいいところ。なのに見えてしまったら意味がありません。かといって、むやみに明り窓を入れていくと収納できる壁面量が減ってしまいます。今回はそれらを解消して光を通し、且つ収納量を確保する ― そんな良いとこ取りのプランに挑戦しました。
 光を通すために敢えて扉はつけず、壁を斜めに振ることによって視線を操作しました。見えさせないものは遮り、光は通します。斜めの壁に明り窓を設けたので収納部分を潰す必要もありません。入口には布を掛け、開けているシーンと閉めているシーンを使い分けられるようにプランしました。寝室の入口に立つと、明り窓からの光とその壁の向こうに光を感じ、部屋の奥にまだ空間が繋がっている奥行きが感じられます。
イギリスの伝統塗料F&B 〜ファローアンドボール〜
書斎と子供部屋の壁に使用したのはイギリスの自然塗料ファローアンドボール。元々壁紙は張替えたばかりできれいだったこともあり、その上から塗れる塗料で色の変化を出してみました。
 ファローアンドボールは天然顔料をふんだんに使用し、伝統製法で作られています。数々の歴史的建造物に使用されており、現代塗料よりも奥行きがあるこだわりの塗料です。


クローゼットで仕切られていた隣り合わせの部屋でしたがクローゼットを撤去し、お部屋を大きく取りました。