神奈川県 N様 2024年2月施工
お客様のご要望 | 以前のキッチンは独立型で、空間がやや窮屈な印象に。LDに圧迫感が生じていました。 また、和室は来客時にゲストルームとして活用していたものの、普段はほとんど使われず、持て余していたことが気になっていたそうです。 さらに、ご夫妻は転勤先で集めた骨董品やアンティーク家具を生かせるインテリアを希望。 お気に入りの調度品が映える空間づくりを目指し、内装デザインにもこだわりました。 |
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施工事例データ
住所 | 神奈川県 |
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施工箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、寝室(洋室)、浴室・バス、洗面室、トイレ、収納、玄関、その他 |
施工内容 | 仮設・解体工事、木工事、内装工事、建具工事、設備機器、電気・給排水工事 |
費用 | 1070万円 |
工期 | 約2ヶ月 |
築年数 | 24年 |
使用商材 | ・ユニットバス(TOTO/WYシリーズ) ・キッチン(TOTO/ザ・クラッソ) ・洗面台(TOTO/ドレーナ) ・トイレ(TOTO/ピュアレストQR アプリコットF1A) ・建具(パナソニック/ベリティス) |
ご提案内容 |
N様ご夫妻は、壁で囲まれたキッチンやLDの窮屈さを解消し、開放的で快適な終の棲家を実現するため、リフォームを決意されました。 また、普段あまり活用されていなかった和室の使い道にも悩まれていました。 そこで当社は、和室とキッチンの不要な壁を撤去し、LDとつなげることで開放感あふれるLDK空間を提案。 さらに、キッチンやカップボードをダークな色合いで統一し、落ち着きのあるシックな雰囲気を演出しました。 このデザインは、N様が転勤先で買い集められた骨董品やアンティーク家具とも自然に調和し、ご満足いただける仕上がりとなりました。 また、N様から「収納内の湿気やカビ臭さが気になる」とのご相談をいただき、断熱材の補填と二重サッシをご提案。 その結果、広々としたLDKでも冬の寒さが気にならず、快適にお過ごしいただける住まいが完成しました。 |
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施工前はこちら
施工が完了しました
以前は壁に囲まれたクローズドなキッチンで、ひとり黙々と家事をこなしていたという奥様。
「料理をしていても家族の様子がわからず、少し寂しさを感じていました」と振り返る。
そこで、リフォームでは不要な壁を取り払い、開放感のあるオープンキッチンへと一新。
「キッチンに立つと、山や緑の景色、そして夕日が見えてとても癒されます。
作業しながら家族と会話もできるようになり、大変気に入っています」
景色と家族の気配を感じながら過ごせる、心地よいキッチン空間が誕生した。
ワイドな洗面化粧台にはパウダーコーナーも備えられ、奥様のお気に入りのスペースに。
さらに、安全性にも配慮し、地震対策として一面鏡を撤去する工夫も施されている。
また、以前は洗面室に収納があったものの、スペースにせり出していて、体をぶつけることがよくあったという。
そこで収納を撤去し、ゆとりのある空間へと改善。
「すっきりと広々とした洗面室になり、使い勝手が格段に良くなりました」と奥様。
老朽化に伴い、トイレの便器を新しいものに交換。
一方で、もともと設置されていたカウンターはそのまま活かし、壁の色をリビングと統一することで、空間に一体感を持たせた。
シンプルながらも洗練された印象に生まれ変わり、快適なトイレスペースが完成した。
以前は開き戸が多く、ドア同士がぶつかることが悩みの種に。
そこで、すべて引き戸に変更し、スムーズな動線を確保。
さらに、床の色に合わせて扉のカラーも統一し、空間全体にまとまりを持たせた。
「引き戸は開けっ放しにできるので、風通しがよく、家族の気配が感じられるのもいいですね」とNさん。
機能性と快適さを兼ね備えた住まいへと生まれ変わった。
ユニットバスを新しく交換し、気分もリフレッシュ。
以前よりも浴槽が広くなり、ゆったりと快適に入浴できるようになったという。
リフォームされたお客様の声
同じマンションに住む友人からアクアラボさんを紹介してもらいました。
他の会社も検討しましたが、アクアラボさんとは趣味嗜好のフィーリングが合い、依頼を決意。
他のコストを削ってでもキッチンにこだわりたかったのですが、ショールームに同行してくれて親身に寄り添って設備選びにお付き合いいただきました。
また、施工の細部まで丁寧で、仕上がりの美しさにも大満足。
想像以上の空間に仕上がりました。
リフォーム担当者の声
経験を活かし、配管に配慮しながらキッチンの位置を調整。使い勝手の良さを追求。
以前のキッチンは壁に囲まれ、孤立した空間になっていたため、奥さまも閉塞感を感じていたそうです。
また、和室もほとんど活用されていなかったことから、不要な壁を取り払い、LDとつなげることで開放的なLDK空間を提案しました。
キッチンの位置調整には、これまでの経験を活かし、配管に配慮しながら設計。
通路幅を最大限に確保するため、配管と干渉しないギリギリの位置まで前に出すことで、作業のしやすさを追求しました。
また、分電盤を目立たせないよう造作収納を提案し、空間をスッキリと見せる工夫も。
さらに、N様ご夫妻とショールームに同行し、実際の暮らしをイメージしながら、こだわりのキッチンや洗面化粧台を一緒に選びました。
リフォームカウンセラー/H.K