神奈川県 F様
お客様のご要望 | 中古マンションを購入し、ライフスタイルに合わせたリフォームを計画されたF様。 理想は、細かく仕切られた間取りを見直し、開放的なLDK空間をつくることでした。 また、自然素材で作られたこだわりの内装材やDIYで、自分たちらしい個性息づく住まいを追求したいというご希望をお持ちでした。 |
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施工事例データ
住所 | 神奈川県 |
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施工箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、収納、トイレ、廊下、玄関、その他 |
施工内容 | 仮設・解体工事、木工事、内装工事、建具工事、電気・給排水工事 |
費用 | 490万円 |
工期 | 約2ヶ月 |
築年数 | 33年 |
使用商材 | キッチン トクラス(ベリー)、壁紙 イケダコーポレーション(オガファーザー)・サンゲツ(珪藻土クロス) |
ご提案内容 |
2部屋をつなげて広げたLDKは、奥様の生まれ故郷である岡山県で生産されている杉材を床材として採用。 壁には珪藻土クロスを取り入れ、どこにいても自然素材の優しさを感じられる、広々としたLDK空間が出来上がりました。 将来必要になった時には、また部屋を仕切ることができるように、リビングへの出入り口は斜めに配置しています。 玄関は、デッドスペースを活かして給湯器を移動させることをご提案し、収納力抜群の広い土間収納を実現しました。出入口はアーチ状でかわいらしい印象に仕上げています。 小上がりの畳コーナーや床、スタディコーナーは、DIYが好きなF様が自ら施工されています。 オリジナリティ溢れる住まいづくりを、工夫を加えながら、楽しまれているご様子です。 |
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施工前はこちら
玄関スペースが狭く、ベビーカーを入れると窮屈さを感じられていました。
元々は4LDKで、細かく仕切られた間取りでした。
キッチンは洋室の壁に面して設置されていました。
施工が完了しました
仕切られた間取りはFさんご家族のライフスタイルに合わなかったため、2部屋を繋げて解放感たっぷりの広々としたLDKを実現しました。
床には奥様の故郷である岡山県産の杉材を採用しています。
「梅雨時でもサラッとしていて、無垢床は裸足に心地いいです。小さな子どもがいるので傷は付きますが、それも味わいのひとつに感じられます。」とF様。
DIYがお好きなF様が自ら新設されたスタディコーナー。
上部には間接照明も設置されており、壁に飾ったお子様の作品などを明るく照らします。
窮屈さを感じられていた玄関は、デッドスペースを活用して給湯器を移動させることで、広い土間収納を実現しました。
二部屋を繋げて広げたLDKを、将来はまた仕切って寝室として使うことができるように、リビングの出入り口は斜めにレイアウトしています。
断熱性アップのために、掃き出し窓を二重サッシにしました。
室内物干し用のワイヤーロープを取り入れ、ミニサンルームとして利用できるようにしています。