横浜市 S様 2019年4月施工
お客様のご要望 | 築後30年が経過し、老朽化が気掛かりで部分リフォームを実施してきたというSさんご夫婦。このたび定年を迎え、家族構成や暮らしの変化に伴い、全面リフォームを決意しました。 以前は、単に寝る部屋として存在していた和室がデッドスペースでした。 また、リビングのカーテンレールが重みに耐えられず歪んでしまっていました。 その他、キッチンの老朽化や収納が足りていない玄関も気になっていました。 |
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施工事例データ
住所 | 神奈川県横浜市 |
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施工箇所 | ・全面リフォーム・リビングダイニング・キッチン・玄関・洋室・収納 |
施工内容 | ・仮設解体工事・木工事・内装工事・建具工事・ 電気工事・給排水工事・その他工事 |
費用 | 760万円 |
工期 | 約2か月 |
築年数 | 約30年 |
使用商材 | キッチン(クリナップ/ステディア) |
ご提案内容 |
和室を洋室に変更し、可動間仕切りで仕切ることで南面に開放的なリビングを配置。 また、南北に風の抜けをつくるために、押入れ部分に通路を設け、リビングと寝室を直接行き来できる動線も確保。 ドアや折れ戸もデッドスペースを生むため、ほぼすべての戸を引き戸に変更しています。「動線も使いやすく、納得のリフォームができました」とS様。 |
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施工前はこちら
LDの一角にご主人様の書斎スペースがあり、家具がひしめき合っている状態でした。
壁付タイプのカーテンレールが重みに耐えられず歪んでしまっていました。
LDに隣接している和室はうまく活用できていない状態でした。
施工が完了しました
カーテンレールを強く固定するために下地を作り、そのスペースを利用して間接照明を仕込みました。
和室は洋室に変更し、LDと連続した空間に。ワードローブと書斎スペースをレイアウトしました。
書斎スペースだった所をテレビの奥スペースにし、アクセントクロスをあしらいました。
書斎スペースを和室だったスペースへ移動したことでゆとりのあるLD空間に。
寝室は元和室の間をウォークスルーできる収納にしてつなげ、風通しよくしました。
老朽化していたキッチンも最新モデルに。
玄関周りは収納を充実させ、エコカラットタイルをアクセントにご提案しました。
もともとの収納に扉を追加し、2Wayで使い勝手よくしました。
仕舞いきれなかった靴を収納するトールタイプの玄関収納を追加しました。
もともと和室の押し入れだったスペースをウォークスルーできる収納に作り変えました。